やかん亭さくら総本店


〜あのラーメンは今〜というタイトルでお送りしますこのコーナー。
子供の頃、よく食べたあのラーメンはいまどうなっているのだろうか、とか、よく宣伝していたあのラーメンのCMは誰だったのだろうか、とか今思えばあれは・・・と気になる当時のラーメンを大捜索!いまここに復活っ!!!








ラーメン探偵団
〜あのラーメンは今〜


捜索ファイルその3
カンフーラーメン(2008)
「あれ?そんなラーメンあったっけ??」そう、どんなインスタントラーメン通の方でも知らないはず!!ふふふふふ、それは「うそーっ」だからです!架空のラーメンを作ってみました。ついでにうちのスタッフが短い映像も作ってみました。
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おふざけですが楽しんでいただければサイコーです。見ていただければ分かりますが意味は全くはありませんのであしからず。
近日店頭にもこの「カンフーラーメン」を飾りますのでぜひお近くにお寄りの際は見てくださいね。
映像の選曲は個人的趣味です。アチョ〜!!


捜索ファイルその2
ベビースターラーメン(1959)
皆さんも子供の頃必ず一度はお口にした駄菓子の王様がコレ!「ベビースターラーメン」。実はこのメーカー、おやつカンパニーは即席麺界において大変は業績を残しているのだった!!
おやつカンパニーの前身である松田産業有限会社が1955年、チキンラーメンの生まれる3年前に日本初のインスタントラーメン「味付中華めん」を発売。が、失敗&撤退。しかしここでおやつカンパニーの開発者は終わらなかった!「味付中華めん」をそのままポリポリかじったらとても美味しかったことに注目。駄菓子として1959年に「ベビースターラーメン」を発売。では、何故おやつカンパニーは世界で初めての即席麺メーカーと言われないのか?それは、「特許」を取らなかったんですね〜。日清の方が「商売上手」だった?!



捜索ファイルその1
明星・青春という名のラーメン(1984)
中華三昧のヒットでやる気マンマンの明星食品は昭和59年、歌手の斉藤由貴をCMに起用したインスタントカップラーメンを発売する。その名も「青春という名のラーメン」シリーズ!「純情コーン」「誘惑ベジタブル」「胸さわぎチャーシュー」と当時としてはかなり奇抜なネーミングで度肝を抜いた。その後、ラーメンには考えもつかない「翔んでるナゲット」「燃えろハンバーグ」「勝手にミートボール」などなど消費者を混乱させるような勢いで次々とリリース。当時のテレビCMで『誘惑しても・・・いいですか?』というセリフは青春を過ごしていた当時の若者の心をキュンとさせた。店長もそのひとりだった。
●店長のひとりごと●



よく取材などで「なぜインスタントラーメン屋を始められたのか?」という質問に答えることが多いのですが、ただ一言「おいしいから」が本音なのです!(それではハナシが続きませんね・・・)
折りしも時代はバブル全盛、そんな世の中で店長はなぜかとても貧乏でした。そんな貧乏生活や貧乏旅行などでかなりお世話になったインスタントラーメン・・・。そう、インスタントラーメンがなかったら今の私もなかったかもしれません!
みなさんもいろいろな思い出と共にインスタントラーメンがあったと思います。インスタントラーメンはその時代時代で大きく変化してきました。それは日本の時代を映す鏡だったかもしれません。
ぜひ、いろいろな思い出と一緒にみなさんもインスタントラーメンを楽しんでみてください。
きっとあの日がよみがえって来るかもしれませんよ。

★店長のさらなる独り言は
ポンバシさくら事件簿」にて